2008年3月27日木曜日

アンビバレンツ



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きのう。わりと新しめのウエッブツール「mixwit」でジュークボックスを
作ってみた。見た目がごっつアナログなんだけど・・・。
http://www.mixwit.com/widgets/1fe31f84b1655f39b950e479d500554e




収録してあるのは、関西出身のフォークシンガー、大柴広己くん曲。
#ぜんぶで、5曲入ってます。
http://oshibahiroki.com/
http://jp.myspace.com/oshibab
 
 
なんだかね。

近頃、音楽のカテゴライズと言うか、音楽のジャンルと言うか、作品の
ラベリングで「new old music」というのが目に止まってたんだけど。
大柴くんの曲ってそういうラベリングなのかな、と聞きながら思って
みたわけ。

new old music。

「新しい」と「古い」の、相反する要素を同居させたネーミング。でも
これって。両義的だと片付けるよりもむしろ「古臭い音楽をモチーフに
した新しい音楽」か「新しさを感じる古臭い音楽」のどっちかに整理で
きるんとちゃうやろかとフツーに思ってた。

けど。
大柴くんの曲を聞いてたら確かに。
「古臭い音楽をモチーフにした新しい音楽」と「新しさを感じる古臭い
音楽」が同居してるのかもしんない。ニューオールドミュージック。

なんだかね。両義的というネーミングって受けての問題かも。
「フレッシュ」か「ノスタルジー」かの気分は聞く人次第なんだろう。

同じように「electroacoustic」なんつージャンルも最近、出現して
きてますわ・・・。なんだかね。
 
 
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■今日のノスタルジー

 
 
 
 

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