すげえ変わってて、パッと見でなんだかよくわか
らないことになってたので正直マゴついた。
さて。
ここ最近、よく見てるテレビ番組がある。
というか結構よく見ているし、不思議と
ほぼ毎週欠かさず見ている。
ふだんはあんましテレビを見てないだけに。
見てる貴重なテレビ番組とも言えるけど。
そのテレビ番組は、土曜日の朝にテレビ朝日で
放送している「食彩の王国」(しょくさいのおうこく)
東京ガス提供の食材を紹介する番組。
ちなみ。オープニングになってるのは、こんな曲。
綺羅 - 悠久の翼
どうして「食彩の王国」を欠かさず見ているんだろう?
とふと思って、少し考えてみました、的には。
まず、テレビマンユニオンという情熱大陸的に立派な
制作プロダクションが作ってる、つーか、ちゃんと
調べて作ってる番組だから。笑いやバラエティの
要素はまるっきりなく。いたって真面目な番組。
ということよりはむしろ、薬師丸ひろ子、そう、あの
薬師丸ひろ子がナレーションをやってるせいかもしれない。
ぜったいそうなんだろう・・・。
やっぱ、そうに違いない。
それから。
それから、何より。番組のなかで流れる東京ガスの
コマーシャル「家族の絆、お弁当メール」編が
すごい。緻密なストーリーと山盛りのコピー。
まさに。20世紀を代表するような王道のコマーシャル。
作りかたがおそろしくレトロなのだ。そんな、20世紀の
亡霊みたいなもんを飽きずに見ている自分にも驚く。
だから。毎週、欠かさず、懐かしいものの懐かしさを
テレビ見ながらいちいち確認しているようなもんだ。
でも、あれね。もうテレビをみる層って相当エルダーな
ことになってんじゃないの?
ジジババにやさしい番組つくりというか、そういう層の好みに
あわせた設定とか、そういう雰囲気を感じることもある。
ここ最近、よく見てるテレビ番組って、そういう懐かしい
価値観の、いたって新しくともなんともない回顧もんなんだ。
■今日のヘビーローテンション
LANA DEL REY- VIDEO GAMES
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