2011年7月28日木曜日

ふじろっくらじお

Washed Out - Eyes Be Closed


新潟の苗場で今年もフジロックがはじまる・・・。

今年のフジロックに出演するひとのなかには、
ひときわイベントを盛り下げるタイプのバンド
たちがいる。

内省的な性格とでも言ったほうがいいのかも
しれないけど。

ワシはフジロックのそういうところが好きだと
思ってる。なにも「ひとつになろう」やら、それ
系な外見のことだけじゃなくて良いんだと思う。

Fujirock Festival 2011 ラジオ
http://www.mixpod.com/playlist/84193593




 washout

2011年7月3日日曜日

食彩の王国

 ひさしぶりにログインしたらブログの管理画面が
すげえ変わってて、パッと見でなんだかよくわか
らないことになってたので正直マゴついた。

さて。

ここ最近、よく見てるテレビ番組がある。

というか結構よく見ているし、不思議と
ほぼ毎週欠かさず見ている。

ふだんはあんましテレビを見てないだけに。
見てる貴重なテレビ番組とも言えるけど。

そのテレビ番組は、土曜日の朝にテレビ朝日で
放送している「食彩の王国」(しょくさいのおうこく)
東京ガス提供の食材を紹介する番組。

ちなみ。オープニングになってるのは、こんな曲。
綺羅 - 悠久の翼


どうして「食彩の王国」を欠かさず見ているんだろう?
とふと思って、少し考えてみました、的には。

まず、テレビマンユニオンという情熱大陸的に立派な
制作プロダクションが作ってる、つーか、ちゃんと
調べて作ってる番組だから。笑いやバラエティの
要素はまるっきりなく。いたって真面目な番組。

ということよりはむしろ、薬師丸ひろ子、そう、あの
薬師丸ひろ子がナレーションをやってるせいかもしれない。

ぜったいそうなんだろう・・・。

やっぱ、そうに違いない。

それから。

それから、何より。番組のなかで流れる東京ガスの
コマーシャル「家族の絆、お弁当メール」編が
すごい。緻密なストーリーと山盛りのコピー。
まさに。20世紀を代表するような王道のコマーシャル。
作りかたがおそろしくレトロなのだ。そんな、20世紀の
亡霊みたいなもんを飽きずに見ている自分にも驚く。

だから。毎週、欠かさず、懐かしいものの懐かしさを
テレビ見ながらいちいち確認しているようなもんだ。

でも、あれね。もうテレビをみる層って相当エルダーな
ことになってんじゃないの?

ジジババにやさしい番組つくりというか、そういう層の好みに
あわせた設定とか、そういう雰囲気を感じることもある。

ここ最近、よく見てるテレビ番組って、そういう懐かしい
価値観の、いたって新しくともなんともない回顧もんなんだ。

■今日のヘビーローテンション
LANA DEL REY- VIDEO GAMES